茨城県産業技術イノベーションセンターが発見、保有するオリジナル乳酸菌を使った発酵甘酒商品「米の『飲む』ヨーグルト」が発売された=写真。県の乳酸菌は5株あり、商品化は今回と別の乳酸菌を使い2020年に発売した漬物に続き、2例目となる。
今回の商品は、桜川市産の米と筑波山系伏流水で作った甘酒を、オリジナル乳酸菌「IBARAKI-TS1」でさらに発酵させた。センターと、日本酒「花の井」の蔵元の西岡本店(桜川市)が共同開発し、同社が製造、販売を担う。
センターの担当者によると、「ヨーグルトのような香りやさわやかな酸味」が特徴。ノンアルコールで、担当者は「スポーツ時の栄養補給に適している」とPRする。
200グラム入り540円(税込み)。IBARAKI佐藤酒店(土浦駅直結プレイアトレ土浦内)と、いばらき地酒バー水戸(水戸駅構内)の店頭のほか、西岡本店のオンラインストアで購入できる。(竹島勇)
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