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せっかく飲むなら、環境にやさしく!「アサヒ エコパック」と「g」マーク | 過去のPick Up記事一覧 | プレスルーム - アサヒグループホールディングス

2022年5月27日

せっかく飲むなら、環境にやさしく!「アサヒ エコパック」と「g」マーク

缶ビールが飲みたい!と思った時、皆さんはどのように購入しますか?どうせなら、とまとめて6缶パックを買う方もいるのではないでしょうか。スーパーやドラッグストアの店頭でよく見かける6缶パックの誕生は1996年。それから改良を重ね、2021年には環境への影響を考慮した「アサヒ エコパック」が誕生しました。今回紹介するのは、そんな「アサヒ エコパック」と、ビールの缶に記された「g」マークの取り組みです。

「アサヒ エコパック」の動画
<クリックすると動画が再生できます>

お客さまの声を受けて進化した「アサヒ エコパック」を発売

「アサヒ エコパック」は、従来の缶全体を包むものから、缶の上部のみ固定するデザインへと変更したものです。これまでの6缶パック資材と比べ、紙の面積を最大8割削減できます。2021年10月に『アサヒスーパードライ エコパック』第1弾を展開したところ、「ゴミが減って良い」や「思ったより頑丈で持ち運びやすい」など、お客さまから好評の声をいただきました。

これまでの6缶パックとアサヒ エコパック

資源の節約やゴミ排出量の削減といった点では成功した「アサヒ エコパック」ですが、従来のものから大幅な変更を加えたが故の課題を残したのも事実でした。今回展開する第2弾は、お客さまからの声を反映して3点変更しています。
 1点目は、レジでの会計時に「JANコードが読み取りづらい」という声に応えて、JANコードを前回より約3割大きく印刷しています。2点目は「紙資材から缶が取り外しにくい」という声に応えて、缶の取り外し方のイラストを記載しました。3点目は「アサヒ エコパック」の認知度がそもそも低いという課題に対して、「アサヒ エコパック」のロゴマークや動画を新たに制作し、店頭やアサヒビールのコーポレートサイトやSNSなどを通して分かりやすく説明していきます。

取り外し方のイラスト

<取り外し方のイラスト>

ロゴマーク

<ロゴマーク>

5月31日から9社のドラッグストアおよびスーパーマーケット※1で改良した「アサヒ エコパック」をテスト販売し、お客さまの興味や使い勝手などの検証を再度行い、2023年からの本格展開を目指します。

※1:ウエルシア、ライフ(首都圏)、ライフ(近畿圏)、オークワ、平和堂、フジ、マックスバリュ西日本、マックスバリュ西日本 ザ・ビッグ、イズミ、以上9チェーンの一部店舗(平和堂は6月7日から発売)

『アサヒスーパードライ エコパック』第2弾のリリースはこちら

アルミ缶の「g」マークはエコの証

「g」マークはエコの証

皆さんは、「スーパードライ」の缶にこのようなマークが付いていることをご存じですか?gはGreenのgで「グリーン・エネルギー・マーク」といいます。これは、バイオマスや風力など地球環境への負荷が少ない方法で発電した再生可能エネルギー「グリーン電力」を使って製造されている証です。

グリーン電力は、日本自然エネルギー株式会社と契約し活用しているエネルギーです。再生可能エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を「グリーン電力証書」という形で取引しています。証書を保有する企業や団体は、証書に記載されている発電電力相当分の再生可能エネルギーを活用したとみなされる仕組みです。

アサヒビールは、商品の製造に「グリーン電力」の活用を始めた食品業界初の企業です。現在、国内の工場で製造する「アサヒスーパードライ」の缶350ml、缶500mlをはじめ、「アサヒドライゼロ」の缶350mlとギフトセットにおける全てのビール類は、この「グリーン電力」を使って製造しています。

アサヒビールはこの取り組みを2009年に開始し、2019年までのグリーン電力を活用した量がグリーンエネルギー(GE)マーク商品で日本No.1※2になりました。また本取り組みにより、約102,000トン※3のCO2削減を実現しています。

※2:2009年5月〜2020年12月における、グリーン・エネルギー・マーク商品の中でグリーン電力活用量が日本No.1(日本品質保証機構【JQA】に確認)

※3:CO2排出係数は電気事業連合会より毎年公表される最新係数を使用。(2016年以降は電気事業低炭素社会協議会の係数を使用。)

「グリーン電力」についてさらに詳しく知りたい方はこちら

アサヒビールは水・麦・ホップなど自然の恵みを使ってビールなどの商品をつくっています。つまり、豊かな地球環境があってこそ、アサヒの事業は成り立つのです。これからもCO2削減を進め、限りある資源を大切にしながら「スーパードライ」をはじめとする商品をお客さまにお届けしていきます。

過去のプレスルームでエコに関連した商品を紹介していますので、ぜひお店などで見つけたら手に取ってみてください。

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