8月のブダペスト世界陸上の代表内定者会見が、日本選手権閉幕から一夜明けた5日、大阪市内で行われた。男子110メートル障害を21年東京五輪金メダルに肉薄するタイムで制し、一躍脚光を浴びた泉谷駿介(23)=住友電工=は「自分の力を出し切れるよう、決勝を目指して頑張りたい」と日本人初のファイナリスト入りを誓った。
好記録を生みだした意外な“ルーチン”も明かした。かなりのアイスコーヒー好きで「結構飲むんですが(試合の)1週間前から飲まない。それで勝負の朝に飲むことが楽しみなんです」と泉谷。日本選手権の決勝当日の朝にSNSにアイスコーヒーの写真を投稿。13秒04(向かい風0・9メートル)で日本記録を更新した。
3度目の世陸だが、19年ドーハは直前に故障し欠場、22年オレゴンは準決勝で敗退。今回は今季世界2位の好記録を持って臨む。コーヒーと言えば、エンゼルス・大谷翔平投手のバットにかける“おまじない”で打撃が覚醒したエピソードが話題。泉谷もコーヒー効果で目の覚めるような好記録を目指す。(手島 莉子)
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