こだわりの極意 ひと味違う〝飲む〟フリスク、缶に書かれた〝続く冷涼感〟の看板に偽りなし ダイドー「フリスク スパークリング」 - goo.ne.jp

何だこれ〜！？

フリスクのド、ドリンク！　飲んでみれば、う〜ん、サイダーのようなシンプルな味わ…あれっ！　なんかきたぞ…。うわーっ！　きた〜！　フリスクのスーハーだ！　ダイドーの「フリスク　スパークリング」だ。

で、単なるミントのスーハーじゃない。紛れもなくフリスクをガバッと口に入れたときの、何ともいえない甘味とは違うハッカのエグミだ！（個人の感想です）

でも、こりゃむちゃくちゃいいぞ。しかも、そのハッカ感が続く。缶を見れば、おいおい、白砂糖は入ってないじゃん！　しかも一缶たったの４キロカロリー！　いい！

なになに、しかもＧＡＢＡが２８ミリグラムも入っていて、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減するということが報告されていますだと〜！　最高じゃん！

フリスクといえば、出たての頃は、俳優女優が衣裳のポケットに潜ませて、テスト前にパクッ、本番前にパクッとしてた必需品。間近でセリフを言い合ったり、キスシーンがあったりで、俳優女優は口臭にはホントに気を使っています。

昭和の頃の大女優の大先輩たちは、気にしないで昼ごはんに餃子をバクバク派の方もいれば、撮影中はにんにくはおろか、ネギすら口にしない派もいて、僕なんかは相手によっていろいろと対応していましたが、今や臭いを気にする派が主流。

毎食後に歯磨きはもちろん、スタジオやロケ現場でしょっちゅうフリスク的なものをパクッとしている。

歯磨きは１日にあまり回数を重ねて、磨きすぎるのもよくないなど、いろいろな説がありますが、磨くと落ち着いて、いい芝居ができるのなら、それはそれで良しとさせてください。

と、ここまで書いては直しを繰り返しても、まだ清涼感がある！　缶に書かれた〝続く冷涼感〟という看板に偽りなし！　素晴らしいドリンクの誕生です。よしっ、箱買いだ！

■髙嶋政宏（たかしま・まさひろ）　俳優。１９６５年１０月２９日生まれ。東京都出身。８７年、俳優デビュー。Ｎｅｔｆｌｉｘ「トークサバイバー２」に大統領役で出演している。

映画では７月１２日公開「ＫＩＮＧＤＯＭ　大将軍の帰還」、７月２６日公開「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、８月９日公開「新米記者トロッ子　私がやらねば誰がやる！」に相次いで出演する。

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