長野市にある廃業したクリーニング工場の敷地で、地下水から国の基準値を超える有害物質が検出されました。
市は、周辺の地域に対し水質検査の結果が分かるまで、井戸水を飲まないよう呼びかけています。
有害物質が検出されたのは、長野市箱清水2丁目の廃業したクリーニング工場の敷地です。
長野市によりますと、先月行った地下水の検査で、発がん性があるとされる「クロロエチレン」が国の基準の155倍、中枢神経系に影響があるとされる「1,2−ジクロロエチレン」がおよそ10倍の濃度で検出されたということです。
これらの有害物質はドライクリーニングに使われる溶剤に含まれていたということです。
市は、跡地を中心とした半径1キロほどの範囲に井戸があるか確認し、水質検査を行う方針で、結果が分かるまで井戸水を飲まないよう呼びかけています。
from "飲む" - Google ニュース https://ift.tt/lhjWoRe
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "廃業クリーニング工場から有害物質“周辺井戸水飲むな”長野市|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment