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“飲む”が社会貢献に 空き時間 & 空きリソース活用法 - FNNプライムオンライン

夜の東京・赤坂で見つけた、飲めば飲むだけ寄付になるバー。

社会貢献が身近になる社会を目指したのは、普段、一般の会社に勤める谷田脩一郎さん。

「KIFUBAR始めたいと思います」と、聞き慣れない掛け声が響いていたのは、KIFUBAR。

お酒を飲みながら社会活動に従事する人のプレゼンを聞くイベントで、参加者は関心を持った団体に対し、飲酒代の3割から4割ほどを寄付するというもの。

沖縄の離島の子どもたちを支援「宮古島は人口が減少している。廃校になっちゃった学校があり、そこを使い、われわれはインターナショナルスクールをやろうとしている」
参加者「(沖縄は)英語文化ってありそうですけど、全然、宮古島にはないんですか?」
沖縄の離島の子どもたちを支援「めちゃくちゃいい質問ですね!」

話し手と聞き手、カウンターを挟んだだけの近い距離感。

沖縄の離島の子どもたちを支援「いろんなピッチとかビジネスコンペは、すごく距離感がある。物理的にも心理的にも。KIFUBARはお酒があり、しかもカジュアルだから(話し手も聞き手も)本音が出やすくて。本音と距離が近い方からいただける寄付が、すごくうれしい」

日常で社会貢献活動に触れる機会が少ない中、寄付が“特別なこと”から“当たり前”になる仕組みづくり。

飲みにきた客「聞きやすかったです。かしこまってプレゼン聞くと、こんなに“自分ごと化”できないと思う。フランクに聞けるんでスッと入ってくる」

現在では月に1、2回程度、実際のバーの空き時間を利用し、開催しているKIFUBAR。

KIFUBARを運営・谷田脩一郎さん「バーを使い気軽に聞けるのが、すごく大事。気軽に聞けるだけでなく、友達も気軽に呼べる・誘えるのも、すごく重要」

運営する谷田さんは、空いた時間に空いたリソースを使い、社会貢献ができる社会を目指している。

KIFUBARを運営・谷田脩一郎さん「僕自身は、昼間はサラリーマン。1カ月に1回もしくは2回、KIFUBARを開催しているが、僕の時間だったり仲間の時間をいかに効率的に使うか、合理的に使うかという部分もそうだし、なるべく便利で人が来やすい場所で、遊休スペースみたいなところを気軽に使えるというのもすごく重要」

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