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エリザベス女王に思いを馳せて飲むドライジン【エディターの夜ふかし】 - VOGUE JAPAN

中目黒にある「Antonic(アントニック)」は、世界各国の120種類以上のジンを揃えるジントニック専門店。店内には多種多様なデザインのボトルがずらりと並び、メニューを見ながらどれにしようかと迷っていたら、見覚えのあるボトルが……。その名も「Buckingham Palace Gin(バッキンガムパレスジン)」。エリザベス女王が好んだことでも知られるジンですが、2年ほど前に英国王室がバッキンガム宮殿の庭園で手摘みされた植物で作って発売したというニュースを、こちらで紹介していたのです。

王室の公式オンラインショップで取り扱いがあるものの、配送がイギリス国内(現在はドイツやニュージーランド、オーストラリアにも拡大)に限られていたため、「また海外旅行できるようになったら飲みたい!」と心に誓ったのでした。そんな頭の片隅にあったドライジンがここにあるなんて!と早速オーダーすることに。レモンバーベナ、サンザシ、月桂樹の葉、桑の葉など全12種類のボタニカルで作られているとあって、香り豊かで爽やかな味わいでした。ちなみに公式サイトによると、「氷をたくさん入れた小さめのタンブラーにジンを注ぎ、トニックウォーターを加えてレモンスライスを添える」レシピがオススメだそう。

ミケル・アルテタ, アーセナル監督
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