普段からお酒を飲む青少年2人に1人が、飲酒量が多い「危険飲酒者」に分類された。男子生徒は一回の酒席で焼酎を5杯以上、女子生徒は焼酎を3杯以上飲めば危険飲酒者とみなされる。
6日、疾病管理庁の国民健康栄養調査の要約統計集によると、昨年「最近1ヵ月間で、酒を1杯以上飲んだ」と答えた中高校生のうち、危険飲酒者の割合が、男子生徒は42.5%、女子生徒は49.8%に達した。男子生徒の危険飲酒者は月平均6.3日、女子生徒の危険飲酒者は5.0日酒を飲んだ。彼らは一度飲酒をするたびに、男子生徒は平均で焼酎1本半(10.4杯)、女子生徒は焼酎1本(7.4杯)を飲んでいたことが分かった。
飲酒量が多い生徒たちは、酒を飲まない生徒より「酒を勧める」家庭環境にある傾向にあった。危険飲酒者の場合、男子生徒の61.2%、女子生徒の66.0%が、両親や親戚などから飲酒を勧められた経験があった。一方、非飲酒生徒の場合、この割合が男子生徒は29.9%、女子生徒は29.3%で半分以下に止まった。酒類広告に露出される割合は、危険飲酒生徒と非飲酒生徒の間の差がほとんどなかった。
今回の調査は、昨年、全国の中高校生約6万人を対象に行った「第17回青少年の健康行動調査」の結果を分析したものだ。今回の調査によると、青少年の飲酒率そのものは減っている。この1ヵ月間、お酒を1杯以上飲んだことがあるかどうかで計算する飲酒率は、男子中高生は2010年の23.5%から昨年は12.4%へと半分近く減少した。同期間、女子生徒の飲酒率も18.3%から8.9%へと下落した。
キム・ソヨン記者 ksy@donga.com
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