今年もやはり現れた。小さな「侵略者」がぞろぞろと――。外来種のヒアリが春以降、相次いで見つかっている。こんな招かれざる来訪者に、日本はいつも手を焼いてばかり。恨み節をうっかり口にすると、海外からはこう言われかねない。「お互いさま」だと。(科学部 松田俊輔)
人に危害を加える、作物を食い荒らす、電線をかじって被害を及ぼすなど、外来種の脅威は様々だ。他の生物の存在さえも脅かし、国内の絶滅危惧種のうち
ヒアリは2017年、国内では初めて兵庫県尼崎市で見つかった。以来、各地で発見が相次ぎ、外来種としては新参者ながらもすっかり有名に。今年も6月に東京港で200匹以上、千葉港で1000匹以上が確認された。
環境省などは全国の港や空港で見回りを増やし、より効果的な駆除剤に切り替えるなど、定着防止に躍起だ。
その攻撃性から敵なしと思われがちだが、故郷の南米では他のアリにジャングルを追われ、川沿いでひっそりと暮らしているという。外来種に詳しい国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の
「番長」になるのは、何も海外の生物だけではない。日本ではクラスの人気者や優等生が、海外で番長になった例もある。
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July 18, 2020 at 07:01AM
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転校先では「番長」、のし上がった「元いじめられっ子」 - 読売新聞
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