ダイドードリンコが新感覚の炭酸飲料「FRISK SPARKLING(フリスク スパークリング)」を発売した。強刺激と冷涼感、すなわち「FRISK(フリスク)」を食べた時の感覚を味わえるという。ところが、実際に飲んだ消費者がネガティブな内容をXに投稿すると、インプレッション数は2300万超えに。毀誉褒貶(ほうへん)の渦中にあるこの新商品はどうして生まれたのか。同社に疑問をぶつけた。
2024年5月下旬、飲料業界がどよめいた。タブレット菓子として有名な「FRISK(フリスク)」ブランドを商品名に冠した飲料が発売されたのだ。
その名は「FRISK SPARKLING(フリスク スパークリング)」。日本はおろか、世界を見渡しても初のコラボだ。
この衝撃の飲料を商品化したダイドードリンコ(以下、ダイドー)によると、特徴はやはりFRISKタブレットをイメージしたミント成分による強い刺激と持続する冷涼感。仕事・勉強の合間や運転中など、気分をリフレッシュさせたい時に向くという。現在の販路は同社の自動販売機が中心で、一部ローソンでも取り扱いを始めている。
そして、発売早々、実際に飲んだ消費者が「まずい」とネガティブな感想をXに投稿したことで、FRISK SPARKLINGへの注目はより大きなものに。インプレッション数は驚異の2300万超えだ(24年6月19日時点、投稿は同月10日。関連する話は本文後半)。
なぜ、あのフリスクなのか。そして、Xでの悪評についてのダイドーの率直な見解は? 本記事ではこうした疑問について、同社への取材を基にして展開していく。
まず、ダイドーはなぜフリスクコラボ飲料を商品化したのかについてだが、その経緯はとても驚くものだった。
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