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南米遺跡で発掘 カカオを飲むボトルの複製品が備前の美術館に ... - nhk.or.jp

南米・エクアドルの遺跡で見つかった土器のボトルの複製品が、21日に駐日エクアドル大使館から備前市の美術館に贈られました。

備前市日生町の「BIZEN中南米美術館」で開かれた贈呈式には、セサル・モンテーニョ駐日エクアドル大使ら関係者およそ40人が出席しました。
贈呈されたのは、高さ29センチ、横13センチの「人面象形鐙型(じんめんしょうけいあぶみがた)ボトル」で、容器の部分には人の顔がデザインされています。
エクアドルの遺跡で見つかった、今から5300年前のカカオを飲むためのボトルを再現した複製品で、エクアドルが友好の証しとして世界およそ60の国に贈っています。
このうちの1つが、日本のエクアドル大使館にも届けられましたが、現地の歴史や文化を広く紹介している美術館に贈呈したいと、申し出があったということです。
モンテーニョ大使は「世界で初めてカカオを飲むために作られたボトルの複製品を展示してもらい、うれしく思います」とあいさつしました。
訪れた人は「人の顔が容器の前後にあってとてもユニークです。古代の人たちのカカオへの敬意を感じます」と話していました。
ボトルは美術館で開かれている特別展で展示されています。

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