ボクシングのダブル世界戦+那須川天心(25)=帝拳=ボクシング転向第2戦(18日、東京・有明アリーナ)の前日計量が17日、東京都内で行われ、トリプルヘッダーの6選手全員が1回でクリアした。メインイベントで対決するWBA・WBC統一ライトフライ級王者・寺地拳四朗(31)=BMB=は48・6キロ、挑戦者の元世界2階級制覇王者ヘッキー・ブドラー(35)=南アフリカ=は48・8キロでクリアした。恒例のにらみあい「フェースオフ」では、司会に促される前に両者が握手を交わすベテランらしい紳士的な雰囲気だった。
WBOスーパーフライ級王者・中谷潤人(25)=M・T=は52・0キロ、同級6位アルヒ・コルテス(28)=メキシコ=は51・9キロでクリア。身長172センチと長身でバンタム級転向も視野に入れる中谷はクリアにほっとした笑顔だった。
123ポンド(約55・79キロ)契約8回戦に臨む那須川ははかりに乗る前に水分補給する余裕の計量で55・7キロ、対戦相手のメキシコ・バンタム級王者ルイス・グスマン(27)は55・4キロだった。那須川の試合はスーパーバンタム級で予定されていたが、当初対戦を予定していたフローレスが新型コロナウイルスに感染し試合ができなくなったためグスマンが急きょ起用された。そのため、スーパーバンタム級上限の122ポンド(約55・33キロ)から1ポンドプラスしての試合となった。
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