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酔いどれ編集長のクラフトビール飲みある記バテレとDDDの変わり種IPAを飲む - サンスポ

バテレの「クリスマスサワーIPA」

今回のお店は初登場。とはいえ、以前にお邪魔したことがある。東京・門前仲町にあるCTsecondに来た。secondとあるようにCTの2号店なのだが、1号店には行ったことがない。クラフトビールに特化しているのは2号店のみだからだ。

近くの居酒屋から出た後、一緒にいた2人を連れて行った。国産のクラフトビールの品ぞろえが充実していて、いつ行ってもだいたい飲んだことにないIPAに出合える。今回も未体験のIPAを飲むことができた。

門前仲町にはもう一軒、クラフトビールの専門バーがある。そちらにも一度お邪魔したことがあるが、お店に入ったとたん、二の足を踏みそうになった。カウンターにいた客がみんな無言でビールを飲んでいたのだ。しかもカウンターは満員。結局、カウンターの客と背中合わせになる立ち飲み席で飲むことにした。しばらくしてカウンターのひとりが帰ったので、一番奥の席へ移動できた。

店主はグラスを無言で洗っている。それも入念に。一点の曇りも許すまじ!という強い意思を込めているかのように、何度も何度もグラスを磨くように洗っている。それだけ洗っているから、ビールが継がれたグラスの内側に泡一つつかないのだろう。

沈黙が続く。ひとりで飲むときはクラフトビールを味わいたい人間なので、じっくり味わえる環境は歓迎する。とはいえ、ここまで静かだと、まるで高級なバーのカウンターで値の張るウイスキーでも飲んでいるような気持ちになる。庶民としては居心地が悪くもある。いいお店なんだけどね。

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