仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
江崎グリコは、日本と米国で「アーモンドミルクに関する実態調査」を実施した。アーモンドミルクを週1回以上飲んでいる人は日本は19.5%、米国は75.1%で、約3.8倍の開きがあることが分かった。
アーモンドミルクの認知度・飲用経験
アーモンドミルクの認知率は、日本では80.8%、米国では98.5%だった。一方、飲んだことがある人は日本では49.2%、米国では85.5%で、米国の飲用率は日本の約1.7倍となった。
アーモンドミルクの飲用頻度
アーモンドミルクをどれくらいの頻度で飲むか聞いてみると、週1回以上飲む人は日本は19.5%、米国は75.1%で、約3.8倍の開きがあることが分かった。
アーモンドミルクにどんなイメージを持っている?
アーモンドミルクの持つ健康・美容イメージについて質問したところ、日本は「アンチエイジング・老化防止」(20.3%)が最多となった。一方、「いずれもあてはまらない」(46.3%)と答えた人が半数近くを占め、具体的なイメージを持っていない人が多い実態も浮き彫りになった。
米国では1位が「ダイエット」(41.3%)で、以下「免疫を高める(風邪予防)」(40.5%)、「美肌・美白」(39.8%)が続いた。幅広い健康・美容イメージが浸透していることがうかがえる。
アーモンドミルクの使い方
アーモンドミルクの飲み方や活用方法について質問したところ、日米ともに「そのまま飲む」が1位となった(日本:79.2%、米国:57.2%)。日本ではその他の活用方法がいずれも15%に満たないのに対して、米国では「コーヒー/紅茶に入れる」(45.7%)、「グラノーラにかける」(43.9%)、「スムージーに入れる」(38.0%)など、さまざまな活用法が浸透していることが分かった。
調査は4月19〜26日、日本・米国の20〜50代男女800人を対象にインターネットで実施した。
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