仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
ウイスキー比較・検索サイト「Whisky Lab」を運営するSteadyy(東京都品川区)は、サイト会員を対象に「ホテルバー利用実態アンケート」を実施した。ホテルバーでよく飲むウイスキーの銘柄ランキングを聞いたところ、最も多かったのは「山崎」(約11%)だった。
次いで「マッカラン」(8%)、「白州」(7%)、「響」(6%)と、人気のシングルモルトがTOP3にランクインした。4位以降は「ラフロイグ」「ボウモア」「アードベッグ」と、スモーキー勢の人気の高さもうかがえる結果となった。女性ではスモーキー勢は10位以下にランクダウンとなった。
ホテルバーの利用頻度は?
ホテルバーの利用頻度について聞いたところ、頻繁にホテルバーを利用している(月1回程度から週1回以上)世代の1位は「40代後半」だった。
利用頻度を「3カ月に1回程度〜週1回以上」にすると「20代後半」が最も多く、次いで「30代後半」「30代前半」と、20〜30代のホテルバー利用率の高さがうかがえた。
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ホテルバーで何種類のお酒を飲む?
ホテルバーで何種類のお酒を飲んでいるか尋ねた。全体1位は2種類程度(ウイスキーとジンカクテルなど)飲む人、2位は1種類で複数銘柄(ウイスキーでは山崎、ジョニーウォーカー、シーバルリーガルなど)を飲む人、3位は3種類以上のお酒(ビール、ウイスキー、ジンカクテルなど)を飲む人だった。
ホテルバーでのウイスキーの飲み方は?
ホテルバーでのウイスキーの飲み方については、「ロック」(31.0%)が最多となった。男女別でも、ロックスタイルは男性1位(31.4%)、女性でも2位(22.9%)だった。
ロック以外では、男性2位はストレート、3位はハイボールだった。女性1位はハイボール、3位は水割りとなった。
今回の調査は、サイト会員を対象にインターネットで実施した。期間は22年7月26日〜8月31日、有効回答数は965人(ホテルバー利用者742人)。
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