諏訪市清水1の和菓子カフェ茶房和茶々が提供する新食感のドリンク「飲むわらび餅」が、女子高生を中心に「おいしい」と話題になっている。生クリームと牛乳を合わせたドリンクの底にわらび餅を入れ、タピオカドリンクに似ているが、上品な甘さと口どけの良いわらび餅の食感が特徴。全品一律50円引きの学生割引もあり、ブームを後押ししている。
黒蜜きな粉と抹茶ラテの2種類あり、1杯550円。テークアウトもできる。画像共有アプリ「インスタグラム」で注目を集め、近くの諏訪実業高校や県福祉大学校の生徒の間で評判に。10月4日も帰宅途中の高校生らでにぎわい、初めて来店した女子生徒は「学割がめっちゃありがたい」と喜んでいた。
同店は9月11日に開店。リフォームを手掛ける「アイプロント」(伊藤典成社長)が本社オフィスの一部を20席のカフェに改装した。和菓子作りを担当する店長の林竜太さん(30)=同市城南=は、県内の総菜を全国の百貨店で販売してきた。6年前から上田市の和菓子店で修業して和菓子も作って売るようになり、各地の人気菓子を吸収してきた。
同店では「本わらび餅」(500円)が一番人気。団子にクリームと季節の果物をのせた「フルーツ団子」(1本230円)、「自分で包むいちご大福」(600円)、「抹茶」(同)などもある。
林さんは「コロナで県境をまたいだ往来が難しい中、旅の暮らしに区切りをつけ、母校が近いこの場所で勝負することを決めました」、伊藤社長は「新しい出会いが生まれ、子どもやお年寄りが憩える場所にしたい」と語り、子ども食堂などの地域貢献にも意欲を示した。
営業時間は午前11時~午後7時。木曜定休(予定)。問い合わせは同店(電話0266・63・1881)へ。
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