巨人Ｄ１位・大勢、７差首位ヤクルト飲む！「腸内環境整えて」２４日からの直接対決３連戦３連投も覚悟 - サンスポ

練習後にカメラマンの要望に応じ、ポーズをとる大勢（左）と増田陸（撮影・佐藤徳昭）

腸内環境を整え、首位・ヤクルトを飲み込む⁉　巨人のドラフト１位・大勢投手（２２）＝関西国際大＝が１５日、川崎市のジャイアンツ球場で全体練習に参加。１７日の中日戦（バンテリンドーム）から再開するリーグ戦に向け、「目の前の試合をしっかりとって、着実に首位につなげていきたい」と覚悟を示した。

新人守護神が見据えるのは、７ゲーム差をつけられている燕の背中。直接対決は２４日からの３連戦（神宮）となるが、リーグ戦再開後は「３連投をするためにしっかり準備していきたい」と予告した。これまでは首脳陣が疲労を考慮し、３連投はなかったが、本人は３連投も辞さない考えだ。フル回転への、秘策も明かした。

「腸内環境が悪いと、けがとか故障につながるので、腸内からしっかり整えていきたい」

梅雨時期は、気温の変化もあり腸内環境が悪くなる傾向にある。右腕は、腸に効くビタミン系のサプリメントを摂取し、コンディション維持に努めているという。

腸内環境の整備といえば、「ヤクルト１０００」。体調管理に気を使う２２歳も売り切れ続出の情報は入手しており、「まだお目にかかれていないです」と苦笑いを浮かべた。

リベンジに燃える。ここまでリーグトップの２１セーブを挙げている右腕だが、唯一セーブを失敗したのが５月８日のヤクルト戦。１点リードの九回、山崎に逆転の２点二塁打を浴びた。「右肩上がりにシーズンを終えられるようにやっていきたい」。新守護神が首位奪回へのキーマンとなる。（樋口航）

この記事をシェアする

Adblock test (Why?)

from "飲む" - Google ニュース https://ift.tt/z0ZTsBK
via IFTTT

Bagikan Berita Ini