- 森の小さな生きもの紀行シリーズ①【きれいで ふしぎな 粘菌】
美しい色と不思議な形—森の宝石ともいわれる粘菌の暮らし、見つけるコツ、飼い方、楽しむポイントを、写真とイラストを使ってわかりやすく解説。不思議な造形に関心を持った大人も、謎に包まれた暮らしに興味津々のお子さんも、一緒に読み進めることができる超入門書です。
- 粘菌のとは
粘菌は、アメーバのような形でゆっくりと動きまわり、小さくて色とりどりの子実体から胞子を飛ばします。でも、その生態はわからないことだらけという、ふしぎな生き物。この粘菌がいま、静かなブームを呼んでいます。
そんな粘菌の一生や種類、見つけ方、育て方など、基本的な情報をイラストと写真を使ってていねいに解説しました。全体の監修は、粘菌研究者の川上新一先生です。
- 粘菌の魅力
- 粘菌を見つける
粘菌はとても小さい生物ですが、コツがわかれば誰でも見つけることができます。探し方のコツ、服装や道具、見つかる場所などを詳しく解説しています。
粘菌を知らない人にむけ、クイズ形式で粘菌のおもしろさを解説しました。
粘菌の体のつくりと名前
粘菌はどんな生きもの?
いろいろな粘菌
粘菌の一生とは?
いろいろな子実体
1. ツノホコリの仲間
2. 単子のう体
3. 屈曲子のう体
4. 擬着合子のう体
5. 着合子のう体
いろいろな変形体
粘菌はどこにいる?
粘菌を見つける!
粘菌を育てる!
粘菌の役割って?
粘菌Q & A
この本に出てくる粘菌
この本に出てくる用語
- 商品仕様
文と写真:新井文彦 監修:川上新一
発行年月日:2020年12月12日(土)
定価:本体1,800円+税
ISBN13:978-4-8299-9000-1
判型:200×225mm 上製
ページ数:48ページ
電子版:なし
発行所:文一総合出版(東京・新宿)
文一総合出版:https://www.bun-ichi.co.jp/
- 著者について
6月から10月までの間は、北海道で、毎日森に通って、きのこや粘菌の写真を撮っています。冬の間は、群馬県で、年老いたメスの柴犬のはなさんと暮らしています。たくさんの人に粘菌を好きになってほしいです。『もりのほうせき ねんきん』(ポプラ社)ほか著書多数。
監修:川上新一(かわかみ・しんいち)
1966年大阪生まれ。和歌山県立自然博物館学芸員。不思議な粘菌にいつも心躍らせています。著書に『観察から識別まですべてがわかる!変形菌入門』(文一総合出版)や『変形菌 Graphic voyage』(技術評論社)など。
- 本書のお求めはこちらから
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16476322/
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_30569126.html
文一総合出版 https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-9000-1/Default.aspx
このほか、全国の書店でお求めいただけます。
- 森の小さな生きもの紀行シリーズ
これらは植物同様、校庭や近所の公園といった身近な場所で目にすることの多い生きものです。また、植物と違ってまだ未解明な部分も多々あり、「植物の生活」からの発展や、自由研究等の課題素材としては最適です。
このシリーズを読めば、「粘菌」「きのこ」「コケ」については、大人向けの本と同様の知識を、よりわかりやすく、簡潔に得ることができます。
2020年12月12日発売 森の小さな生きもの紀行① きれいで ふしぎな 粘菌
2021年01月25日発売 森の小さな生きもの紀行② いつでも どこでも きのこ
2021年02月上旬発売 森の小さな生きもの紀行③ あなたの あしもと コケの森
"科学" - Google ニュース
December 11, 2020 at 07:00AM
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自然科学のスペシャリスト・文一総合出版が満を持して児童書を刊行!!「森の小さな生きもの紀行シリーズ」第1弾【きれいで ふしぎな 粘菌】 - PR TIMES
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