子どもたちに科学の面白さを知ってもらうイベント「2020おもしろ科学まつり 和歌山大会」が、初のオンラインで開かれている。例年は和歌山大学などを会場に約6千人が集まるが、17回目の今年は新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン会議システム「Zoom」を使って実験や工作を配信している。
14日正午からは、トマトを水に浮かべ、比重の差を使って甘いトマトを見分ける実験が配信された。配信元の雑賀技術研究所の職員たちは、画面越しに子どもたちと対話をしながら実験を進めた。子どもたちも自宅で同様の実験をし、成功したときは驚いた表情や笑顔を浮かべていた。
イベントの実行委員長を務める和歌山大学システム工学部教授の中島敦司さん(57)は「手探りで開いたが、手応えを得られた。遠方で来られない人向けに中継をつなぐなど、来年以降につなげられる」と話した。
実験や工作の配信は15日もある。科学や技術をテーマにした子ども向けの動画を募集するコンテストも開かれ、投稿締め切りは22日。24日から12月13日まで子どもたちの投票を募り大賞を選ぶ。詳細は同イベントのホームページ(https://www.kagaku-wakayama.com/omoshiro2020/)で。(滝沢貴大)
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November 15, 2020 at 07:30AM
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科学実験、ネットで一緒に おもしろ科学まつり [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社
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